財務関数
サイト内のご質問は質問掲示板へどうぞ♪
   さて、財務関数ですが、説明に入る前に、少し概要について見てみましょう。
   財務関数は、大きく分けると、「借入れに関する関数」、「預金や投資に関する
   関数」、「減価償却に関する関数」と分けられます。
   では、それぞれの代表的な関数を見てみましょう。
   
関数名 使用目的 区分
PMT 目的の金額(投資等)に必要な定期的な支払い額を返します 借入れ
IPMT 期間内の決められた時期に支払われる金利額を返します 借入れ
PPMT 期間内の決められた時期に支払われる元金額を返します 借入れ
RATE 利率を返します。 預金・投資
FV 将来的な価値を計算して返します(将来価値) 預金・投資
NPER 目標額に必要な期間or回数を計算して返します。 預金・投資
PV 目標に対する、必要とされる現在の価値を返します(現在価値) 預金・投資
NPV 定期的に行われるキャッシュフローや割引率から、投資に対する
現在の正味の価値を返します(現在価値)
預金・投資
IRR 定期的に行われるキャッシュフローに対しての内部利益率を返します 預金・投資
DB 定率法を使った場合の特定の期の資産に対する減価償却費を返します 減価償却
SLN 定額法を使用したときの、1期における減価償却費を返します 減価償却

   
   と大体はこう言ったところですね。
   それでは次に、現在価値と将来価値の違いを説明しましょう。
   現在価値=そのままです。預金であれば、今の金額、借入金であれば、
          今の借入れしている額ですね。。
   将来価値=預金であれば、受け取る時の金利が付いた金額、借入金であれば
          返し終われば、0円です。
   次に、財務関数の基本的な計算内容にふれていきましょう。
   財務と言えど、関数ですから、計算内容には、ある一定の規則が
   ある訳です。
   関数のそれぞれの関係を理解する事で、財務関数が少し使いやすくなると
   思います。

   現在価値から将来価値への変化
   現在価値:PV×(利率:RATE+1)期間:NPER+定期支払額:PMT×(利率:RATE+   1)×((利率:
RATE+1)期間:NPER-1)÷利率:RATE+将来価値:FV=0
   ちょっとややこしいですね。
   
   では、ここで出てくる5つの関数の書式と関係を見てみましょう  ↓2000では無し
 RATE:利率(期間、定期支払額、現在価値、将来価値、支払期日、利率の推定値
 NPER:期間(利率、定期支払額、現在価値、将来価値、支払期日
 PMT:定期支払額(利率、期間、現在価値、将来価値、支払期日
 PV:現在価値(利率、期間、定期支払額、将来価値、支払期日
 FV:将来価値(利率、期間、定期支払額、現在価値、支払期日
 となります。
   それぞれが、それぞれを引数として、引数になってない部分を算出します。
   RATEの場合、最後の引数の推定値は省略できますが、その場合は10%が
   自動的に設定されます。計算結果と推定値に大きな誤差が生じた場合は
   エラーが返ってきますので、推定値の設定を変えて下さい。(2000では無し)
   では、実際にRATE:利率を参考に見てみましょう。
   期間は5年です。月に直すと、5×12です。
   定期支払額は12000円です。支払う訳ですから、 -12000です。
   現在価値は、今のところまったくありませんね、      0です。
   将来価値は、受け取る時いくらになっているか?   1000000です。

   

   と、こうなります。

トップへ
トップへ
戻る
戻る
財務関数一覧
財務関数一覧