論理関数
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ここでは論理関数の仕組み使い方について勉強していきましょう。

   では、論理関数とは何でしょう?
   論理関数とは、名前の通りですね。論理を組み立てて、返ってくる答えを
   選択する事ができます。
    代表的で1番使用頻度が多いのがIFですね。IF:もし? もし○○なら、
   こっちの答え もし××なら、あっちの答えを返して下さい。と言う使い方です。
   では、実際に実例をあげて見ていきましょう。
 下に乱数が適当に入った列があります。これをIFを使って値を抽出しましょう。


   そのままでは、分かり難いですね。
   B2セルに入っている、=IF(A2>20,A2,””) を解説しましょう。
   まず、書式から IF(論理式真の場合返す値偽の場合返す値) です。
   論理式はA2>20ですね。A2セルが20より大きいと言う仮定です。
   真の場合返す値、A2セルの数値が20より大きいときはA2セルの値を返しなさい
   偽の場合返す値 A2セルの数値が20より大きく無いときは ”” を返しなさい
   です。 ちなみに、この式の中で使われている ”” と言うマークは 空白 です。
   以上の事から、表の2行目では、論理が偽りとなりセルには空白が返され、
   3行目では論理が真となり26と言う値が返されています。
   少し論理関数が理解できたでしょうか?
   では、引き続きネストに入って行きましょう。
   ネストとは関数の中に関数を入れる事です、IF関数を使えば、2択の振り分けが
   出来ます
   しかし、2択以上、3択、4択があったらどうしましょう?
   こんな時、IFを重ねて使えば対処できます。
   つまり、真、偽の答えの中にもう一度IFを入れるのです。
    IF(もしも?)こうだったらもう一回 IF(もしも?)こうだったら?
   実数でお話するなら、IF(30以下だったら)さらに IF(20以下だったら)と言う風に
   繰り返し論理を立てる事で選択の細分化ができる訳です。
   これが関数の中に関数を入れるネストという方法です。
   では実際に表にして見てみましょう。

  ここに、点数の違う5人の表があります。
   この表の5人の点数を、0〜50点=×、51〜80=△、81点以上=○、と言う風に
   評価してみましょう。
   
   選択肢が3通りある為、普通に IF関数では処理できませんね。
   そこで、IF関数をIF関数の中に入れて、3択させましょう。
   ここで IF関数の書式のおさらい
   =IF(論理式、真の値の場合、偽の値の場合)
   この式にIF関数を入れます。
   =IF(論理式、真の値の場合、IF(論理式、真の値の場合、偽の値の場合))
   分かりますか? 偽の値だった場合、もう一度条件を変えて分岐します。
   実数で書くと
   =IF(B2>80、"○"、IF(B2>50、"△"、"×")) です。
   最初に80点より大きいか判断します。大きい場合(真)○マークを返します。
   80点以下の場合は、それなら50点より大きいですか?ともう一度判断します。
   そして、50点より大きい場合(真)は△マークを、50点以下の場合(偽)は、
   ×マークを返します。
   では、実際に関数を入れた表を見てみましょう。

   C2セルに入れた関数で、○マークが帰ってきてます。
   この関数の入ったセルを下にフィル(コピー)します。
   関数の中のセル番地:B2の書き方は相対ですから、
   フィルすると番地がそれぞれ対応します。

   ハイ。きちんとできましたね。

   論理式とは、この様に使います。  
   もし・・・・なら、・・・・しなさい、そうでないなら、・・・・しなさい
   その他の論理式は、その条件を複数設定して全部条件を満たしいるか(AND)
   複数の条件のうち、ひとつでも満たしている物はあるか(OR)
   条件と等しくないか(NOT)などがあります。
   IF関数と組み合わせる事で、複雑な条件分岐ができるようになる訳です。
   ひとまず、論理関数については、以上です。
   又、時間を見てさらに詳しく説明してゆきます。

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